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海とともに生きる私たち

今日は「海の日」。
あらためて、私たちの暮らしがどれほど“海”に支えられているのか、そして、自然との関係が心や身体の健やかさとどう結びついているのかを、見つめ直してみませんか?

海のある暮らしが、私たちに与えてくれるもの

私たちの暮らしは、思っている以上に“海”に支えられています。
たとえば、普段何気なく手に取る輸入食品や日用品。その9割以上が、船によって世界中から運ばれてきていることをご存じでしょうか?
また、日本独自の食文化の多くも、新鮮な魚や貝といった海の恵みなしには成り立ちません。

そして、ここ鎌倉もまた、海とともにある街です。
由比ヶ浜や稲村ヶ崎から眺める海の景色は、観光地としての魅力にとどまらず、地元の人々の心の拠りどころ。
朝の光、潮風、波音──それらは、日々の生活の中にそっと溶け込み、私たちの感覚や気持ちを穏やかにしてくれる存在です。

鎌倉の「海」と、心身の健康

自然と歴史が調和する鎌倉。
この地に拠点を構える私たちRYOKUブランドは、「自然と心身のバランスの回復」を軸に、日々の暮らしにやさしさと整いを届ける活動を続けています。

ときには、静かな浜辺でただ海を見つめる時間が、どんな言葉よりも深く、私たちを癒してくれる。
自然に触れることは、感覚をひらき、自分自身とつながる時間でもあります。

香り・お茶・呼吸・風の音・土の感触─

そうした五感を丁寧に感じ取ることが、心と体の再生につながる。
私たちはそんな暮らしの一瞬を、「心が深く呼吸する時間」と呼んでいます。

RYOKUブランドのしずくマークに込めた意味

RYOKUのロゴマークには、一滴の“しずく”が描かれています。

それは、雨のしずくであり、山の湧き水であり、涙のしずくでもあります。
そして同時に、それは自然の恵みの象徴であり、命の循環と感情のうるおいを表現したものです。

雨が山に降り、川となって流れ、やがて海へと注がれるように。
私たちの心も、自然とともにめぐり、整い、そして満たされていく。

私たちが届けたいのは、そんな“しずくのような癒し”です。
大きな変化ではなく、やさしく染み込んでいく感覚。それを、鎌倉という海のまちから、皆さまのもとへ。

長野の山から届いた、もうひとつの自然のしずく

私たちがもうひとつ大切にしているのが、長野県産のクロモジ。
標高の高い山々に育つクロモジは、清らかな空気と水に育まれた植物で、枝から抽出される香りは繊細でやさしく、まさに″森のしずく”のよう。

その香りを、毎日の暮らしの中でも感じられるようにと、私たちはクロモジ茶を“飲むアロマ”としてご提案しています。
鼻に抜ける香りとともに、内側からほっとゆるむような感覚が、心とからだを静かに整えてくれます。

鎌倉の海と、長野の山。
離れているようで、自然のめぐりという点ではしっかりとつながっているのです。

一方で深刻化する、海の環境問題

美しい海を未来へ残すために、私たちが向き合うべき課題もあります。

とくに深刻なのが、海洋プラスチックごみや地球温暖化です。
レジ袋やペットボトルなどが海を漂い、それを魚や鳥が誤って飲み込んでしまう。海水温の上昇は、魚の生息域を変え、海の生態系にも影響を与えています。

こうした環境の変化は、ニュースだけでなく、実際に鎌倉の海岸に立てば肌で感じられるほどです。
私たちは環境保全活動を直接行っているわけではありませんが、自然と寄り添うものづくりや暮らし方の提案を通して、こうした問題への気づきと関心を少しでも広げていければと考えています。

子どもたちと、自然の循環について考える

海の日」は、子どもたちと自然や環境について話し合う絶好のタイミングでもあります。

・なぜ海の水はしょっぱいの?
・魚はどうやって呼吸しているの?
・海のゴミはどこから来るの?

そんな素朴な問いが、地球全体のしくみや、命のつながりへの理解につながっていく。
夏休みの自由研究として「海の生き物」や「自然の循環」をテーマにするのもおすすめです。

しずく一滴からはじまる、やさしい循環

自然は、派手ではありません。
けれど、確かに、私たちの心と体に影響を与えています。

一杯のお茶、ひと呼吸の時間、ふと見上げた空や海。
そうした小さな“しずく”のような瞬間が、私たちの暮らしを静かに変えていきます。

鎌倉の海と、長野の山から。
自然とともにあることの豊かさを、RYOKUブランドはこれからも大切に伝えていきます。

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