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シラジットの逸話

『シラジットの逸話』

日本ではまだあまり知られていない『シラジット』
シラジットの外見は、独特な香りをもつ茶黒色の粘性こね土です。

ネパールの地元の伝説では、遠い昔の話で文献には残っていないようですが、シラジットは3000年以上も前に、ヒマラヤ山脈に住む先住民が見つけたと言われています。

神の使者と信じられていた白い聖なる猿の群れが、ある時その岩場でその紫黒色の固形物質を食べて いるのを地元の人が目撃。

ある日、それを見た先住民が同じものを持ち帰って口にしてみた所、たちまち骨や筋肉などが丈夫になり、年配の人も身体の調子が良くなり活発になったそうです。

また、古代ペルシャの時代にある王様が家来を引き連れて、高山へカモシカ猟に出たところ、一頭の鹿を矢で仕留めましたが、あいにく逃げられてしまいました。

鹿をずっと追跡していったところ、その鹿が渓谷で足元の黒茶色の石を舐めては傷を舐める仕草を繰り返していました。しかも、深手を負っているはずのシカが活発に動いていたのです!!
そのため、この石には人間を回復させる力があるのではないか、といわれるようになりました。

シラジットには豊富にフルボ酸が含まれ、その効能をいち早く把握し、薬として使っていたことから、シラジット/フルボ酸は先住民が発見したのではないか、と言われているのです。

自然と共に生活するスタイル(自然を崇め、自然の中に自分たちがいる、という感覚)のすばらしさを感じます。

フルボ酸によるミネラル吸収力は、サプリメントとは比べられないほど高いと言われています。

一般的なサプリメントに使われるミネラルは「鉱物性ミネラル」

鉱物性ミネラルの体内吸収率は、3%ほどなのに対し、フルボ酸の体内吸収率は95%前後と言われており、その為、フルボ酸のサプリメントの注目度が高まってきているのです。

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